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天地真理プレミアムボックス

やっと、プレミアムボックス全曲を聴き終わりました。

ここまで時間を要したのは、次のDiscに移りたい気持より、今流れている曲にずっと浸っていたいとの気持ちの方が勝ってしまい、つい何度も何度もリピートさせられてしまったからです。

とりあえず軽く流して全曲試聴する予定だったのですが、不覚にも真理さんの歌声に魅了され、1曲1曲に没頭させらてしまいました。

誰でもそうなるとまでは言いませんが、つい聞き込まされてしまう魅力は真理さんならでのものでしょうね。

初期のアルバムは懐かしさのあまり、後期のアルバムは完成度の高さに、ミュージカルやライブ盤は真理さんの新たな魅力の発見にと、ただただ魅了させられてしまいました。

個別の話になりますが、
Disc9前半収録されている「アルバム:小さな人生」を最初に聞いた時はちょっとびっくりさせられました。
しゃがれた声の曲が多く、これまでの明るいイメージの曲とは大きく違うのです。
しかも声が、か細く、暖かさややさしさに欠け、決して良いイメージを持ちませんでした。
さらに全体的に心許なく聞こえていたので、いつもよりボリュームを上げて聞いてみました。

すると同でしょう。打って変わってて真理さんの声がスッキリ聞こえるではありませんか。
これはCDや録音が悪いのではなく、ましてや真理さんの声が悪かった訳ではなっかたのです。

そうです。老人には高音域が聞きづらいのです。(自分は10,000Kh以上は聞きづらい)
ボリュームを上げることにより、聞き難くかった高音域が聞こえるようになり、そしてそれに伴って中低音も豊かに聞こえる様になっり、真理さんの暖かさや優しい声が戻ってきたのです。
真理さんのやさしくて暖かい声の質はこの高音部に秘密があるのかも知れません。
ボリュームのちょっとした違いにより、曲の印象が大きく変わってしまったのです。

なんでも人間の耳は、単音の20,000kh以上の音を聞き取ることはできないらしいですが、楽器や声に倍音として超高音域が含まれる音と、含まれない音は老人でも明確に区分できるそうです。
しかも、超高音域が含まれている音は音色として絶品だとのことです。
そういえばハイゾレが100,000kh以上の音を再生するため音が良い、と聞いた話も頷けます。

一度、ボリュームを上げて感動させられた曲は、脳が覚えてしまったようで、ボリュームを下げてもそれほど気にならなくなります。
初めて聞いた曲なのに、頭にこびり付いてしまう事がありますが、これと同じなのかも知れません。

てな訳で、アルバム「小さな人生」は一番の「お気に入り」になりました。
解説書を読んでみたら、復帰に賭けて周りの人々が丹精込めて造られた作品だと知って更に好きになりました。

ボリュームを大きくすることは、このように良いこともあるのですが、同時に盛上時に音量が大きくなり音を潰してしまいます。
特にイヤホンは高級品と言え所詮イヤホン、使用できる音量の幅に限度を感じます。

だから今度はヘッドホンが欲しくなりました。
また小遣いを貯めなければいけません。

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